ローンで多いのは単利か複利か、計算方法も含めて解説

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ローンで多いのは単利か複利か、計算方法も含めて解説

職人のつぶやき

2018/09/26 ローンで多いのは単利か複利か、計算方法も含めて解説

 

住宅ローンを借りる際に、まず気になるのは「金利」ですよね。
「単利と複利があるけど、どう違うんだろう」そう疑問に感じたことはないでしょうか?
今回は住宅ローンでは、単利と複利のどちらが適用されるのか。
そもそも単利と複利にはどういった違いがあるのか。
計算方法も含めて解説します。

 

*単利と複利

 

単利

 

単利とは、元金にだけ利息がかかる金利形態です。
例えば、100万円を借りて、年利が10%の場合、1年目の利息は10万円。
2年目も元金100万円を基本にして計算しますので、利息分は10万円。
2年間で20万円の利息がつくことになります。

単利の計算方法

利息額=元金×年利×年数

 

複利

 

複利とは、利息にも利息がかかる金利形態です。
例えば、100万円を借りて、年利が10%の場合、1年目の利息は10万円。
2年目は、1年目の元金100万円と利息を合わせた110万円に、年利10%がかかり、11万円の利息が発生します。
よって、2年間で21万円の利息がつくことになります。

複利の計算方法(2年目の場合)

利息額={(元金×年利)+元金}×年利

 

3年目以降も、2年目同様、元金と今までの利息を足したものに年利をかけたものが利息額となります。
単利の場合に比べ、複利の利息額は、返済期間が長くなればなるほど、利息額が膨れ上がる仕組みです。

 

*住宅ローンでは単利か、複利か。

では、住宅ローンでは単利と複利どちらが主に用いられるのでしょうか?
主に、住宅ローンでは複利が用いられています。
多額のローンを組むことが多い住宅ローン。
住宅ローンを借りる際には慎重になりたいですね。
今回は、単利と複利の違いと住宅ローンで用いられる金利の種類をご紹介しました。

 

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