土地を購入するときに必要な税金の種類とおおよその相場

マイホームを新築する際に、土地も購入するという方も多いのではないでしょうか。
土地を購入した場合、それに伴う様々な税金を支払わなければなりません。
今回は、土地を購入すきに必要な税金の種類とおおよその相場をご紹介します。

土地購入時にかかる税金は、次の３種類です。

＊不動産取得税

不動産取得税は、土地を取得したことに対して課税される税金です。
税額は、取得した土地の固定資産額×２分の１×３％ー控除額となります。
もし３０００万円の土地を購入した場合に、控除額を考えずいに計算すると、４５万円。

控除を考えても、大きな金額となりますので、注意する必要がありますね。

＊印紙税

印紙税は売買時契約書や、ローン契約書作成などの時に必要となる税金です。
土地の売買価格に応じて変動し、１０００万円〜５０００万円の売買価格に対して１万５００円、５０００万円〜１億円の売買価格に対して、４万５０００円の税金がかかります。

＊登録免許税

登録免許税は不動産を登録する際にかかる税金です。
基本的には土地のこて資産評価学の２％となります。
３０００万円の土地を購入した際に。通常６０万円必要になるという計算です。

＊控除を受けてお得に賢く。

不動産取得税だけではなく、印紙税・登録免許税に関しても控除を受けることが可能です。
土地購入時にかかる税金は、決して小さな金額ではありません。
あらかじめ、知識をえていれば急な出費に泣くことはありません。
今回紹介した各種税金の特徴を抑え、賢く納税していきましょう。