住宅購入時およびその後に必要な税金の種類って？

 

住宅購入時にや購入後には、様々な税金がかかります。
もし見落としがあれば、思わぬ大きな出費になり兼ねません。
今回は、住宅購入時およびその後にどのような税金が必要となるのか、ご紹介します。

 

＊住宅購入時にかかる税金

 

印紙税
契約を結んだ際の契約書の金額によって発生する税金です。
物件の売買契約書、住宅ローンの契約書に必要都内なります。
１０００万円〜５０００万円の契約で、２万円の税金がかかります。

 

登録免許税
住宅購入時に伴う所有権を登記する際に発生する税金です。

 

消費税
建物と不動産の仲介手数料に対して、消費税が発生します。

 

不動産所得税
不動産を取得した際に発生する税金です。
税額は、不動産価格の３％となっています。

 

＊住宅ローンに関する税金

 

印紙税
住宅ローンの契約書に関して発生します。

 

登録免許税
住宅ローンの抵当権を登記する際に発生します。

 

＊住宅購入後に税金

 

固定資産税
土地と家屋のそれぞれに発生する税金です。
不動産価格の1.4％の税金が発生します。

 

都市計画税
都市計画区域内の土地や建物に、市町村が条例で貸すことのできる税金です。
税率は市町村によって異なります。

 

＊知ること自体が節税につながります。

 

住宅購入時およびその後にかかる税金をご紹介しました。
たくさんあったので驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
税金について知ることが、節税につながります。
税金に関する正しい知識を身につけて、賢く節税しましょう。