注文住宅を建てる流れとは？一連の作業をご紹介

 

注文住宅を検討されている方でも、どのような流れで家が建っていくのかわからない方も多いのではないでしょうか？
一連の流れを知っておくことで、今後の見通しが立てやすくなります。
今回は、注文住宅を建てる流れ・一連の作業をご紹介します。

 

＊住まいに関する情報収集
まずは、「どういった家を建てないのか」を考えるために、住宅雑誌やカタログを揃え、住まいに関する情報を収集します。
この段階でできる限り、幅広い情報を集めることで、希望通りの家に近づきます。

 

＊自分の中でイメージをまとめる

収集した情報をもとに、ご自身のイメージをまとめましょう。
希望する設備や外観のイメージを箇条書きで書き出しておくとスムーズです。

 

＊家族との話し合いでイメージを落とし込む

ご自身のイメージを元に、ご家族と相談しながら、住宅の具体的な間取りや外観のイメージを具体的にして、共通のイメージを持ちましょう。

 

＊業者と各種打ち合わせを行う
ご家族との相談したのちに、依頼する業者との各種打ち合わせを行いましょう。

「敷地状況」「間取り」「資金計画」「デザイン・仕様・設備」に関する打ち合わせを行います。

 

＊正式な図面と見積もりを確認する

住宅会社から上がった正式な図面を確認し、予算の見積もりを確認します。

 

＊設計契約・工事請負契約

図面や見積もりから、安心して依頼できることになれば、設計契約・工事請負契約を行います。
契約が完了すれば、地鎮祭や近隣挨拶なども行いましょう。

ここまでが準備段階です。各種作業が終われば、着工が開始します。

 

＊建築上棟にあったての中間打ち合わせ

屋根が完成した段階で、中間打ち合わせを行います。
内装などの本格的な工事が始まる前に、配線等の再点検が必要です。
この際に、工事に携わる大工さんや各種職人さんへの挨拶を済ませれば、今後のスムーズな工事に繋がります。

 

＊本工事

本工事にあたり、内部空間設備の寸法の再確認が必要です。

 

＊竣工・竣工検査

「外観」「内部空間」「電気・ガス・水道の状況」「建具・収納スペース」「水まわり」などの最終確認を行います。

 

＊完成・入居

登録手続きなど各種手続きを完了すれば、いよいよ入居が可能になります。

 

＊一連の流れを知ることが成功の第一歩

注文住宅が建てられる一連の流れをご紹介しました。
想像していたよりも長い道のりではなかったでしょうか？
家づくりには多くの行程が必要となります。
一連の流れを知ることは、希望通りの住宅にすることに繋がります。
今一度、上記を参考にして、一連の流れを確認しましょう。