注文住宅を建てる際のポイントは？新築業者が解説

「注文住宅で新築を建てたいけど、実際にどのようなことを考えればいいのかわからない」という方はいらっしゃいませんか？
今回は注文住宅を建てる際のポイントを２点解説します。

□動線を短くする
動線とは、人が移動する経路でのことです。
家づくりにおいては、設計段階から動線を短くすることを意識することで、毎日の生活が効率良く快適に送れるようになります。
例えば、洗濯機のある洗面所から物干し竿までを近くすると洗濯物を長い距離持ち運ぶ必要はありません。

□４種類の動線を把握
動線には「家事動線」「生活動線」「通勤動線」「来客動線」の４つの種類があり、この全てをできるだけ交わらせないようにすることで、住み良い家を実現することができます。
中でも、来客動線が他の３つと交わると、お客様を呼ぶ際に困ってしまうことになります。
来客動線を考える際は、洗面所や浴室などの私的なエリアが見えないようにすることがポイントです。
新築の場合は、親戚や友人、会社の上司や同僚などを招待する方も多くいらっしゃいますが、家を建てて早々に焦ることがないようにしっかりと計画を立てるべきでしょう。

自分の生活にあわせて家をデザインできるという注文住宅のメリットを最大限に生かして、快適な家を建てましょう。