注文住宅における料金の支払いはいつになるのか？

注文住宅の場合は自分の好きなよう住まいをデザインできる反面、いつお金をどれほど用意するのか分からないと不安ですよね。

そこで今回は注文住宅における料金の支払いがいつになるかを解説します。

 
□契約時
大体の工務店では着手金として工事の費用の3分の１程度を支払います。

着手金は自己資金で支払う必要があるため、自己資金が少ないお客様に対しては着手金を少なくするなど、状況に応じて様々です。

 
□中間時
コンクリートで屋根までうち終わる頃に、中間金として一般的には工事の費用の3分の１を支払います。

ここで、契約時から料金の追加などがあればこの時点で支払います。

中間金もまた自己資金で払う必要があります。

 
□引き渡し時
工事が終わって引き渡しの前に一緒に建物をチェックする機会があります。

キズや汚れなどを発見した場合はそこで修理する日を決めるのですが、問題がなければここで手続きが終わることになります。

ここで残りの約3分の１を支払うことになります。

中間時から追加料金があればこの時点で全て支払います。

以上が注文住宅における料金の支払いのタイミング紹介でした。

大きく３つに分けて料金を支払って行くことになり、着手金と中間金は自己資産で支払う必要があります。