ローコスト住宅で重要になる間取り、空間をうまく活用するコツって？

「部屋を広く見せたい」
「間取りで失敗したくない」
このように考えている方はおられませんか。

ローコスト住宅において限られた面積で部屋を広々と使うためには、間取りがとても重要です。
そこで今回は、空間をうまく活用するコツについて解説します。

□お部屋の仕切りを減らす
「せっかくの一軒家なので、リビングとダイニングを分けて和室も作りたい」
と考える人もいるでしょう。
もちろん、部屋をたくさん作ることはとてもいいことです。
しかし、かえって狭い印象を与えてしまうことがあります。

そこで、部屋の数を減らし、空間と空間のつながりを意識してみてはいかがでしょうか。
例えば、リビングとダイニングを壁で仕切るのではなく、同じ一つの部屋としてみなすのです。
そうすることで、広々としたイメージを持たせることができるでしょう。

□窓の位置を考える
窓は家の中から外の空間が見える場所です。
そのため、窓には付近のスペースが広く感じられるような効果があります。
リビングの入り口の反対側に大きな窓を設置すると、よりお部屋が広く感じられるでしょう。

□さいごに
間取りにおいて、空間をうまく活用するコツについて解説しました。
部屋を壁で仕切るのではなく、空間のつながりを意識した間取りにしてみてはいかがでしょうか。