住宅の新築で払うことになる税金の金額の目安は？

新築を建てたときにかかる税金、どのくらいかかるか気になりますよね？
思ったより税金が高くてショックを受ける・・・なんてことがないように大体いくらかは知っておきたいですよね。
そこで今回は、新築住宅を建てたときかかる税金の目安をご紹介します。

□新築を建てたときにかかる税金は？

新築を建てたときにかかる税金は４つあります。
印紙税（国税）、登録免許税（国税）、不動産取得税（地方税）、消費税（国税）です。

簡単に説明すると以下の通りです。

印紙税：不動産で契約を締結する際に必要な収入印紙にかかる税金
登録免許税：土地の引き渡しを受けて登録する際に国に納める税金
不動産取得税：名前の通り、新築住宅を取得したときにかかる税金
消費税：住宅を購入したときにかかる税であり、建物のみにかかる税金であって、土地の売買では課税されない

□税額の目安は？

すべての税を合計して、一般的な大きさの家を建てた場合、
土地と家で年間10～15万円くらいかかります。

さいごに
今回は、新築にかかる税金の種類と税額の目安をお伝えしました。
住宅の話になると、どうしてもいくつかの税金が課せられます。
ですので、どんな税金なのか分からないまま納税するのではなく、何のための税金なのかを理解しておくことをおすすめします。