住宅ローンを借りる際に行う手続きの流れをご紹介

「住宅ローンを借りることにしたけど何から始めればいいか分からない・・・」
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
住宅ローンを借りる場合は、手順に沿って注意深く確認しながら手続きを行うことが大切です。

そこで今回は、住宅ローンを借りるための手続きの手順をお伝えします！

□ローンを借りるときの流れは？

住宅ローンを借りるまでのおおまかな流れを順番にご説明します。

＊事前審査
物件の購入を決め、申込をするときに住宅ローンの事前審査を受けることができます。
いきなり本審査でも問題はないのですが、もし審査が通らなかったときのことを考えて、契約をする前に事前審査を受けておくことをおすすめします。

＊申し込み・本審査
契約を結んだあとは、いよいよ申し込みに移ります。
住民票や印鑑証明、収入証明資料や預金口座通帳など必要な書類が多いので、事前にしっかり確認しておきましょう。

＊住宅ローン契約
本審査を通過できれば、住宅ローンの契約です。
同時に抵当権を設定する契約も行われます。
このときに必要な書類は金融機関によって異なるので、やはり事前の確認が必要です。

＊契約の約年には住宅ローン控除を！
契約を結び、マイホームを手にした後で忘れてはならないのが確定申告です。
確定申告は、住宅ローン控除という制度を受けるために必要な条件とされます。
また、住宅ローン控除には他にも条件がいくつかあるので知っておくと良いでしょう。

□さいごに

今回は、住宅ローンを借りるまでのおおまかな流れをお伝えしました。
大体の流れを掴んでいただけたことだと思います。
ひとつひとつの手順で、必要な書類などがかなりたくさんあるので、事前に調べて準備しておくことが大切です。
不備のないように確認ながら申し込みを進めていきましょう。