注文住宅で吹き抜けを採用するメリットとデメリット

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注文住宅で吹き抜けを採用するメリットとデメリット

職人のつぶやき

2019/08/12 注文住宅で吹き抜けを採用するメリットとデメリット

注文住宅では、見た目はもちろん間取りや設備を自分たちの好み通りにすることができます。

もちろん、デザイナーがプロフデュースしたような住宅を作ることも夢ではありません。

間取りを決めていく上で、デザイン上だけでなく使い勝手にも注意して考えたいのが吹き抜けです。

注文住宅の吹き抜けは一般的に1階から2階を使ったものが殆どで、玄関やリビングなどに作られます。

吹き抜けのメリットは、なんと言っても空間を広く演出できることです。

天井が高いだけで、部屋がより一層広く感じられます。

縦長タイプの豪華なシャンデリアも、天井が高いとより美しくつけることができるでしょう。

陽の光も差し込みやすくなり、部屋全体も明るい雰囲気になっていきます。

天井が高いと、暖房や冷房の効き目が弱くなるのではないかと心配する人もいます。

ただ、エアコンの設置場所をきちんと選べば冬は寒いまま夏は暑いままということはありません。

空間を広く使うことができる吹き抜けですが、複数の階を利用するという点には注意が必要です。

その部分は、他の階で使うことができないスペースになるということを十分に理解してください。

もし、上に部屋をたくさん作りたいと考えるのなら天井を少し高めにしておく程度にすることをオススメします。

最初に、全体の部屋数や広さを考えてから間取りを決めていくことが大切です。

 

 

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