注文住宅の設計時に受け取る見積書、見ておきたい項目は？

男性なら特にいつかはマイホームが欲しいと思う方が多いと思います。現代は20代でも比較的手軽に注文住宅を買える時代ですので、契約時の見積書内の項目の見方など予め確認しておきたいことがいくつかあります。
まずは価格帯ですが、平屋だと約700万円から見積もることができ様々な種類の家の形がありますが、中でもリーズナブルな見積もりができます。2階建ての注文住宅でも1000万円以下で建てることが可能です。
見積書の確認したい項目ですが、本体工事費と付帯工事費の２つに価格の表示が分かれています。本体のみの価格と本体以外の価格ということです。本体工事費の見積書にはその工事費の内訳が記載されています。専門用語ばかりでわからなくても、面倒くさがらずに担当者に聞くことが必要です。
付帯工事費とは建物以外にかかる費用のことで、例えば耐震の工事にかかった費用やコンクリートなどの外構工事も付帯工事費に含まれます。これらは建物に直接的には関係ありませんが、家を作るうえでは欠かせません。そのため確認を怠ってはならない項目だということです。
その他に注意することは、見積書以外にも費用が掛かるということです。およその数ではありますが、計画している価格の２割程度が見積書以外の別途価格で掛かります。また、完成後その家で暮らすための家電製品などの費用もあるので、少し手元に費用を残しておく必要があります。