新築の種類の注文住宅と分譲住宅、両者を比較

「分譲住宅と注文住宅は比較するとどう違うのかな？」
住宅の種類を考える際に、この二つで迷う方も多いと思います。
今回は、その違いがわかるように両者を比較します。

 
□注文住宅と分譲住宅を比較すると

両者を比べたときに大きく違う点は、入居までの時期と土地がないときの流れです。

＊入居までの時期

注文住宅は、業者とご依頼主様で話し合う段階があります。
建てる家をどのような形にしていくのかを相談する機会です。
業者側に任せきりにするのではなく、ご自身の希望を考えて工事に取り入れていきます。
この家づくりの段階を含めるため、数か月ほど追加でかかると考えておきましょう。
一方で、分譲住宅は販売時に既に建てられている物件もあります。
未完成でも設計は完了しているところが多く、契約して数か月以内に入居できます。

＊土地がないときの流れは？

土地がないときの両者の流れも若干異なります。
注文住宅は、まず土地を購入し、そこに建てる家を考えていきます。
一方で、分譲住宅は土地付きで売られていることが多いです。
段階的か同時かの違いがあることも把握しておきましょう。

 
□まとめ

今回は、注文住宅と分譲住宅を比較しました。
両者は、入居までの時期と土地がないときの流れで大きく異なります。
ご自身にとって魅力に感じる方を選ぶのが良いでしょう。