ローコスト住宅が安い理由と特徴

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ローコスト住宅が安い理由と特徴

ローコスト住宅

2019/12/11 ローコスト住宅が安い理由と特徴

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「マイホームが欲しいのですが、予算は限られてます。でも妥協はしたくない!建てるならこだわった家を建てたいです!!」というご要望の方におすすめしているのが、ローコスト住宅です。一般的な住宅に比べて低予算で建てられるのが大きなメリットです。しかし「安いのは良いけど、長く住めるの?安全面は…」など、マイホームだからこそ気になることも多いでしょう。
こちらでは、ローコスト住宅の特徴から安くなる理由から、より安くできるポイントなど、これからマイホームを考えている方々へ、ローコスト住宅の特徴をご紹介します。

なぜローコスト住宅が安い?

ローコスト住宅が安い理由には、大きく分けて5つの理由があります。住宅を建てる上でコストのかかるものをそれぞれ一般住宅より安く抑えられているからです。

材料が安い!

住宅を作る上で必要な材料には、住宅の骨組みになる構造用材になる木材や石材、コンクリートや、その他屋根や床を作るための内外装仕上げ材、安心して住めるために必要な断熱や防音などの性能維持材など、さまざまな材料が必要になります。一般住宅では材料を建設予定の場所に運び、材料を削り出し、打ち付けなどの加工作業行っています。ローコスト住宅の場合は、まず大量に材料を仕入れることにより経費を削減します。そして一般住宅のように材料となる木材は現場で加工せず、構造材の加工を機械化されたプレカット工場に加工、住宅を構成するリビング、キッチン、お風呂場、トイレなど間取りを組み立て部品化します。すべて同じ規格の材料を加工し、一発発注することで材料原価をかなり低減しています。

人件費が安い!

ローコスト住宅の場合はあらかじめ決まった規格の材料を専用の工場で加工・組み立てまでおこなうので、一般住宅では現場で組み立てる時の大工さんの人件費は削減されてます。また、ローコスト住宅では自社で販売を行わず、不動産会社に販売を委託することで、販売にかかる人件費コストを削減するなどの工夫しています。

広告費が安い!

テレビで宣伝するメリットはたくさんの人が一度に見てくれるので、名前を覚えてもらいやすいことですが、その分製作費・人件費などコストが沢山かかります。ローコスト住宅の広告は、誰もが見るようになったインターネットを使いホームページで売り込む場合や、テレビCMでもローカル放送のみにすることなどで費用の削減を行っています。

中間マージンがない!

一般的に住宅を建設する場合、建築資材が現場に搬入されるまでにもいくつかの販売ルートを経由しています。大きく分けてメーカーから仲卸業者、専門業者を通り、現場に資材が届きますが、その流れに更にいくつかの仲介業者が入る場合もあります。建築資材には現場に届くまでに、仲介業者が入った分の利益・仲介手数料が上乗せされ、値段が高くなっています。ローコスト住宅メーカーは資材の大量発注を行うことで、仲介業者を挟まずメーカーとの直接取引が可能ににしたことで大幅なコストダウンを実現させています。

設備・建具が安い!

ローコスト住宅は、部屋数を少なくすることでドアの数を減らしたり、照明やコンセントの数を減らしたりと、細かいコストカットをたくさん行っていきます。もし必要な設備があった場合、オプションという形で追加購入するという方法を取っています。

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ローコスト住宅のメリットとデメリット

ローコスト住宅のメリット

ローコスト住宅の最大のメリットは、名前の通り建築費用が安く済むことです。
建売り以外にも、各ハウスメーカーごとに用意されている豊富なカタログや設計リストは、さまざまな生活スタイルを研究し、ローコストでもバリエーションが豊富なので、設備・間取りを組み合わせることで自分の理想に近いできるのも特徴です。一定の間取りや設備があれば十分、譲歩できると考える方に適した住宅とも言えます。

ローコスト住宅のデメリット

ローコスト住宅には、大きくわけて4つのデメリットがあります。

プランが限られている

ローコスト住宅とは、間取りや建具を何通りかのプランから選び組み合わせて作る、規格住宅の場合がほとんどです。間取りプランたくさんあっても、自由に間取りや建具を決めたい人には不便に感じるでしょう。

耐久性・耐震性・遮音性が優れているとはいえない

もちろん建築基準法に則って設計・建築はされますので、もちろん法律として適正な基準は満たしている住宅になっています。ただし高性能住宅に比べると、ローコスト住宅は耐久性・耐震性・遮音性が優れているとは言えません。

規格外のものはオプションになり値段が高くなる

ローコスト住宅は、決められたプラン内で設置できる規格の建具を大量に発注することで費用を安くしています。規格外のものはオプション費用になり、高くなってしまいます。

キッチン・バス・トイレの標準グレードが低い

ローコスト住宅は、費用を抑えるためにキッチン・バス・トイレの標準グレードが低いことがあります。住宅内のこだわりたい場所がある場合、その部分に融通の利く施工会社を検討してみると良いでしょう。

大手メーカーと比べて保証面で劣る

ローコスト住宅の場合は保証期間が数年と短いケースもあります。また、建てる際に業者が倒産してしまうという例もあります。かならず契約時に保証期間を確認しておくと安心です。お金を払っても建物が完成しないトラブルにあわない為に住宅完成保証機構などに加入している会社であるかどうか確認したほうが良いでしょう。

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ローコスト住宅を建築するポイントと注意点

住宅価格を抑えるには、予算が少ない以上、豪華な住宅な住宅ではなくシンプルな住宅にすることが必須です。しかし、こだわる箇所を絞ればローコスト住宅でも実現可能です。ローコスト住宅の中でこだわりを持ったマイホームにするためのポイントと注意点をまとめました。

セキュリティや設備で安全・安心にこだわる

高齢者や女性の多い世帯など、家自体の安全性や快適性にこだわるなら、長期優良住宅にしたり、24時間換気システムを取り入れたりするのもよいでしょう。また、家を建てること時に一緒に考えておきたいのが、「アフター保証」です。

住宅会社では独自の「保障約款」があり、工事請負契約時に契約書に添付することになっています。

一部グレードを下げ、必要なものを導入する

ローコスト住宅の設備でも、購入される方によって不用なものである場合があります。たとえローコスト住宅であっても、必要なものが置かれてなければ高い安いに関わらず住宅も宝の持ち腐れです。工夫によってキッチンを重要視するなら、システムキッチンのグレードを上げたり、IHクッキングヒーターを導入したり、床暖房も設置部屋数を抑えることもあります。設備を見極めて、工夫したいことを住宅担当者に相談してみるのも良いでしょう。

見積もり内容を確認する

見積もりに関しては、業者によっては見積もり段階では細かな工事費を省いていたりすることも考えられます。最低でも2、3社~の見積もりを取り、書かれている見積もり項目の説明をしっかり確認しましょう。見積もり項目も含めた最終的な見積もりで業者間の比較をするようにしましょう。

信頼できるハウスメーカー・工務店を選ぶ

マイホームを建てるのですから、信頼のできるハウスメーカーや工務店を選ぶことも重要です。まずご自身の目で展示場などへ出向きご自身で住宅の雰囲気を体感し、確認すると良いでしょう。

もう一つは実際に担当者やスタッフと直接会って話しましょう。展示場で品質やデザインを確認したり業者の実績などを調べることは、ご自身の知識も増え、良い業者を選ぶ材料になります。業者ごとのスタッフと話すことは、こちらの要望に耳を傾け、必要な知識や情報をわかりやすく説明をしてくれるような業者なら、数々の業者がある中で自分の要望に応え後々まで信頼できる業者と言えるでしょう。

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