次世代の冷暖房装置「ecowin（エコウィン）」ハイブリッドサーモシステム

Smilehouse住まいる館で採用している冷暖房装置、ハイブリッドサーモシステム「ecowin（エコウィン）」は、直径6cmのアルミニウム製の管に冷水や温水を通すことで反射される遠赤外線によって、室内の温度調整をします。

その特徴として、輻射（ふくしゃ）の原理を利用し、床・壁・天井の温度がほぼ均一にすることで、夏は森林浴、冬は日向ぼっこをしているような自然で快適な室内環境を作る事ができる点にあります。

輻射とは、遠赤外線の働きで「温度が高いところから低いところへと対象物に直接熱が伝わる」という原理です。

冬の陽だまりや夏のトンネル内が快適なのは、この原理のためと言われています。

ecowinは、この原理を利用し、室内の温度を夏冬ともに一定の温度に保つ事で快適と感じる室内環境を作りだすことができる他、1台で約40㎡の広さを冷暖房する事も可能なので、家に限らず体育館やコンサートホールにも活用されています。

この輻射を利用したシステム自体は無動力のため、エアコン特有の音もなく、風も出ないので埃を巻き上げる心配がなく、お子様のアレルギーや、インフルエンザ等のウィルスへの感染リスクを軽減します。

加えてこの一台があれば、加湿器、空気清浄機、床暖房、ストーブも不要になり、光熱費が40％も削減。

この時世だ空調システムは省エネ・デザイン性においても、各方面から高い評価を獲得しています。