0120-74-1946
〒376-0011 群馬県桐生市相生町2-338-4
営業時間:10:00~17:00
ウッドショックの豆知識
住宅業界の中で2021年3月頃から騒がれ始めているものとして、ウッドショックと呼ばれる現象が挙げられます。
このウッドショックとはどのようなことかと言うと、輸入木材の価格が高騰することを指しています。
以前日本ではオイルショックと呼ばれる現象が発生し、それは現在でも日本の歴史の中で語り継がれているものです。
ウッドショックはこのオイルショックになぞらえて名付けられています。 現在日本の木材の自給率は、4割弱ほどとなっています。つまり6割以上を輸入木材に頼っているのが現状なのです。
しかし新型コロナウイルスが世界的に流行したことによって、アメリカや中国の需要が高まり、輸入木材が調達しにくくなってしまいました。これが住宅業界には深刻な影響を与えているのです。
そもそも日本の住宅産業が木材の輸入に頼らなければならなくなったのは、国内の林業の衰退が主な原因と言えるでしょう。
日本の森林は戦時中にかなりの数が伐採されてしまい、戦後は住宅の需要が上がったことにより、さらに伐採が進みました。
木材は実際に市場に出るまでに30年以上を費やすことになることから、一度急激に伐採が行われてしまうと、すぐには回復できなくなってしまいます。このような理由で少しずつ海外の比較的リーズナブルな輸入木材に頼るようになっていったのです。
群馬県桐生市のローコスト新築注文住宅 合同会社 住まいる館
電話番号 0120-74-1946 住所 〒376-0136 群馬県桐生市相生町2丁目338-4 営業時間 10:00~17:00 不定休
当社facebookページはこちら http://bit.ly/2bHgHu7
21/06/15
20/11/10
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住宅業界の中で2021年3月頃から騒がれ始めているものとして、ウッドショックと呼ばれる現象が挙げられます。
このウッドショックとはどのようなことかと言うと、輸入木材の価格が高騰することを指しています。
以前日本ではオイルショックと呼ばれる現象が発生し、それは現在でも日本の歴史の中で語り継がれているものです。
ウッドショックはこのオイルショックになぞらえて名付けられています。
現在日本の木材の自給率は、4割弱ほどとなっています。つまり6割以上を輸入木材に頼っているのが現状なのです。
しかし新型コロナウイルスが世界的に流行したことによって、アメリカや中国の需要が高まり、輸入木材が調達しにくくなってしまいました。これが住宅業界には深刻な影響を与えているのです。
そもそも日本の住宅産業が木材の輸入に頼らなければならなくなったのは、国内の林業の衰退が主な原因と言えるでしょう。
日本の森林は戦時中にかなりの数が伐採されてしまい、戦後は住宅の需要が上がったことにより、さらに伐採が進みました。
木材は実際に市場に出るまでに30年以上を費やすことになることから、一度急激に伐採が行われてしまうと、すぐには回復できなくなってしまいます。このような理由で少しずつ海外の比較的リーズナブルな輸入木材に頼るようになっていったのです。
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