注文住宅をローンで建てるために!! 借りる金額を決定しましょう!!

注文住宅をローンで建てるために重要なこととして、申し込む金額を考える必要があります。借り入れるには審査に通らなければならないため、少ない方が借りやすくなります。経費を含めて資金を全て住宅ローンにすることもできないわけではありませんが、返済できる見込みのある年収が必要です。

しかし、ただ年収が高いだけでは高額の住宅ローンを組めるとは限りません。

毎月、住宅ローンに回せる金額を考える必要があります。

いくら年収が高くても既に他社からの借り入れがあれば住宅ローンの返済に回せる金額が減ってしまい、子育て中であれば当分の間は教育費を用意しなければならないなど、環境によって余力が異なります。そのため、年収ではなく、毎月の生活で考えるのが適切です。

毎月の返済額や借り入れ額と手取り年収の割合などの統計を取った口コミなどがありますが、生活環境は人それぞれであるため目安にしかならず、単純にそれに当てはめれば良いものではありません。必ず自分の生活で考えていくらまでなら余裕を持って返済できるのか考えましょう。

また、金融機関は万一のときは住宅を競売にかけて資金の回収ができるため、返済が厳しくなってしまう計画でも審査に通る場合があります。

ローンが組めることと安全に返済できることは別であるため、借り過ぎには注意しなければなりません。