新築を建てる際に必要な３つの税金についてご説明します！

「新築を建てる際にかかる税金を知りたい。」

新築物件の購入や、注文住宅の際には、土地や自宅の購入価格、住宅ローンに意識が行きますが、費用の一つとして、税金に関しても十分に考えておく必要があります。

払う必要のある税金には、主に3つあります。

今回は、新築をお考えの方へ、知っておきたい3種類の税金についてご説明します。

●印紙税
印紙とは、契約書に貼る必要のある、収入印紙のことです。納税金額は、契約書の内容と金額によって異なりますが、基本的には数百円から数万程度になります。

契約書には、工事請負契約書、売買契約書、住宅ローン契約書の3つがあり、印紙税はそれぞれ異なります。

●消費税
商品を購入する際には、必ず消費税を支払いますよね。新築を購入する際も、同じく消費税がかかります。

また、建物の代金に対する消費税だけではなく、不動産との仲介手数料、請負工事費にも消費税はかかるので注意してください。

●登記免許料
住居の権利を証明するための登録として、登記を行いますが、その登記免許料が課されます。

土地の登記と建物の登記はそれぞれ異なりますので、二つとも登記料を支払う必要があります。

〇最後に
今回は、新築を建てる際に必要な3つの税金についてご説明しました。

不動産を継続された場合は、上記以外に、固定資産税や都市計画税を支払う必要があります。

家を建てる際には税金についてしっかりと理解し、不安や疑問を取り除きましょう。