注文住宅の間取りの考え方、料理の場面から台所用品の配置を決める編

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注文住宅の間取りの考え方、料理の場面から台所用品の配置を決める編

職人のつぶやき

2018/06/18 注文住宅の間取りの考え方、料理の場面から台所用品の配置を決める編

注文住宅で間取りを考えるときに何に注意を向けられていますか?

いろいろ考えることはあるとは思いますが、動きやすさも見逃せない点でしょう。

今回は家事動線の考え方についてみていきます。

 

◎台所の使いやすさは三つのものの距離で決まる
台所で料理をするときを想像してみましょう。立つのは主に三か所であることに気がつきませんか?

その場所とは、冷蔵庫と流し台とコンロやオーブンといった加熱調理機器です。

 

料理のしやすさはこの三つをどの位置に設置するかにかかっています。

互いの距離が長すぎると移動が大変で疲れやすくなりますし、反対に短すぎると窮屈な動きを強いられるだけでなく調理器具や食器を置く場所も限られてきます。

 

冷蔵庫と流し台の距離が120~210cm、流し台と加熱調理機器の距離が120~180cm、加熱調理器具と冷蔵庫の距離が120~270cmであるのが目安とされていますが、ご自身の好みもあるでしょうし、ご家族と一緒に料理をすることを望んでいらっしゃるのであれば広めにした方が良いでしょう。

 

実際にどのように動くかを考えて間取りや配置を決めましょう。

 

◎最後に
今回は、注文住宅の間取りポイントとして家事動線を考えるということを、料理を例に考えてみました。

家の中ではほかにも特定の動きをすると思いますので、実際に動いた時になるべく支障のない間取りであるかということを意識しながら家づくりをしていきましょう。

 

 

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