シニア夫婦が快適な老後生活を送るための平屋間取りのポイントとは?

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シニア夫婦が快適な老後生活を送るための平屋間取りのポイントとは?

豆知識

2024/09/09 シニア夫婦が快適な老後生活を送るための平屋間取りのポイントとは?

シニア夫婦にとって、快適な老後生活を送るための住まい選びは、非常に重要な課題です。
特に、将来に備え、バリアフリーで快適な平屋を建てたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
 
しかし、いざ平屋を建てる計画を立て始めると、間取りの具体的なイメージが湧かない、どこから手をつければいいのかわからない、という悩みを持つ方も少なくないでしょう。
 

□シニア夫婦におすすめ!平屋間取りのメリット

 
平屋は、階段の上り下りがないため、足腰が弱くなっても安全に暮らせます。
また、将来介護が必要になった場合でも、1階で生活が完結するため、介護する側もされる側も負担が軽減されます。
シニア夫婦にとって、平屋は健康面と介護面において大きなメリットがあると言えるでしょう。
 

*階段の上り下りが不要で安全

 
平屋は、階段がないため、足腰が弱くなっても安全に移動できます。
転倒による骨折や怪我のリスクを大幅に減らせて、安心して生活を送れるでしょう。
 

*介護しやすい環境

 
将来、介護が必要になった場合、階段の上り下りが困難になる可能性があります。
平屋であれば、1階で生活が完結するため、介護する側もされる側も負担が軽減されます。
 
また、介護者が常にそばで見守れるため、安心感が増します。
 

*バリアフリー設計がしやすい

 
平屋は、バリアフリー設計がしやすいという特徴があります。
段差をなくしたり、手すりを設置したりすることで、車椅子での移動もスムーズに行えます。
 
将来、体の不自由になった場合でも、安心して暮らせる住まいを実現できます。
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□平屋間取りの設計ポイント

 
平屋間取りの設計では、場所ごとに注意すべきポイントがあります。
リビング、寝室、玄関、お風呂、トイレ、駐車場、スロープなど、シニア夫婦が快適に過ごせるための設計ポイントをご紹介します。
 

1:リビング

 
リビングは、家族が集まる空間であり、日々の生活の中心となる場所です。
シニア夫婦にとって、リビングはゆったりとくつろげる空間であることが重要です。
 
そのため、広すぎず狭すぎない適切な広さを確保し、家具の配置にも気を配ることが大切です。
 
また、リビングと隣接する寝室への音漏れにも注意が必要です。
寝室とリビングの間に廊下や壁を設け、音の伝わりを遮断する工夫を取り入れると良いでしょう。
 

2:寝室

 
寝室は、ゆっくりと休むための空間です。
シニア夫婦にとって、寝室は快適な睡眠を確保できる空間であることが重要です。
 
そのため、日当たりの良い場所に配置し、遮光カーテンなどを設置して、光を調整できる環境を整えることが大切です。
 
また、寝室と水回り、特にトイレや洗面所との距離が近いと、夜間にトイレに行く際に便利で安心です。
寝室と水回りとの動線を考慮して、快適な生活空間を実現しましょう。
 

3:玄関

 
玄関は、家の顔であり、来客を迎える空間です。
シニア夫婦にとって、玄関は安全に移動できる空間であることが重要です。
 
そのため、段差をなくしたり、手すりを設置したりすることで、転倒防止対策を講じることが大切です。
 
また、玄関扉は、車椅子での移動も考慮して、引き戸にすることも有効です。
 

4:お風呂

 
お風呂は、体を清潔に保つための大切な空間です。
シニア夫婦にとって、お風呂は安全に利用できる空間であることが重要です。
 
そのため、浴槽の縁を低くしたり、手すりを設置したりすることで、転倒防止対策を講じることが大切です。
 
また、ヒートショック対策として、浴室と脱衣所の温度差を少なくする工夫を取り入れることも重要です。
浴室暖房機や床暖房などを設置することで、快適な入浴環境を実現できます。
 

5:トイレ

 
トイレは、プライベートな空間であり、快適な生活を送る上で欠かせない場所です。
シニア夫婦にとって、トイレは安全に利用できる空間であることが重要です。
 
そのため、車椅子での移動も考慮して、トイレ空間を広めに設計することが大切です。
 
また、便座の高さや手すりの設置など、バリアフリー設計を取り入れることで、安心してトイレを利用できます。
 

6:駐車場

 
駐車場は、車を安全に駐車するための空間です。
シニア夫婦にとって、駐車場は、車椅子での乗り降りもしやすい空間であることが重要です。
 
そのため、駐車場スペースを少し広めに確保し、車椅子での移動も考慮した設計にすることが大切です。
 
また、将来、デイサービスの送迎車などが乗り入れる可能性も考慮し、十分なスペースを確保しておきましょう。
 

7:スロープ

 
スロープは、段差を解消するための重要な要素です。
シニア夫婦にとって、スロープは、車椅子での移動や足の不自由な方の移動をスムーズに行うために欠かせない要素です。
 
そのため、アプローチから玄関まで、安全でスムーズに移動できるスロープを設計することが重要です。
スロープの傾斜角度や幅は、車椅子が安全に走行できるよう、適切な設計にする必要があります。
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□まとめ

 
シニア夫婦にとって、平屋は安全で快適な生活を送るための最適な住まいです。
平屋を建てる際には、階段の上り下りが不要なだけでなく、将来の介護を見据えたバリアフリー設計が重要です。
 
リビング、寝室、玄関、お風呂、トイレ、駐車場、スロープなど、場所ごとの設計ポイントをしっかりと考慮することで、安心して暮らせる平屋を実現できます。
 
この記事が、シニア夫婦の平屋間取りの計画を立てる際に役立つことを願っています。
桐生市で、平屋の建築を考えている方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

 

 

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