ローンを考えるのに大切な資金計画の流れをご紹介

「ローンを考えるのに、資金計画の流れを知りたいな。」
住宅の新築の際にはローンの申請をお考えかもしれません。
借り入れるまでに、その金額や返済の見通しを立てておきたいですよね。
今回は、ローンを考えるのに大切な資金計画の流れをご紹介します。

 
□資金計画の流れ

＊新築に使える資金を把握

ご自身の手元にあるお金がどのくらいなのかを最初に調べましょう。
それらから生活に影響しない程度を残して、新築に使える資金を算出します。
＊費用の目安も把握する

住宅の工事費用は、業者への見積もりでわかります。
手続きや家具の購入費用、引っ越し費用なども計算しましょう。
それらを合算して、費用の目安も把握します。

＊ローンの借入額を決める

新築に使える資金と費用の目安を比較します。
工事費用を削るなどの工夫でその差を埋められるかもしれません。
それでも不足する場合には、借入額として算出します。

＊融資の種類の決定、返済の計画も立てる

住宅の新築時には、数回に分けて支払いが行われることもあります。
自己資金と一時的な借入金のどちらで支払うのかを決めておきましょう。
また、借り入れたローンの返済計画も行います。

 
□まとめ

今回は、ローンを考えるのに大切な資金計画の流れをご紹介しました。
自己資金と必要な費用を算出して、不足分をローンで補います。
おおよそでも把握して、資金繰りの見通しを立てましょう。